現在乗っているスクーターのバーグマン200は,メットイン容量が41Lとミドルスクーター中で最大の積載容量なので,色々積んでキャンプに行けます.
バイクでのキャンプだと,リアケースやホムセンボックスを付けたり,キャリアにワイヤーとネットで積載したりしている人が多いです.
しかし,私はバーグマンの普段使いを重視したいので,ケースやキャリアは付けない事にしています.
だだし,メットインの41Lだけだと少ないので,バックパックを使っています.
最初の頃は,ドイターのFutura 32を使っていました.
このバックパックは,背中部分が金属フレームとメッシュになっていて,バックパックと背中の間に隙間があるという特徴があります.
そのおかげで,背中が涼しく汗で蒸れにくいようになっていて,特に夏場は快適です.
容量は32Lなのでメットインと合わせると73Lと結構な容量になります.
ただし,金属フレームのデメリットとして,バッグの柔軟性が低いので容量ほどは物を入れられない印象です.
当時の積載内容は,こんな感じでした.
・メットイン
- テント(BUNDOK ツーリングテント)
- グラウンドシート(GEERTOP キャンピングマット)
- 封筒型シュラフ
- インフレータブルピロー(イスカ ノンスリップピロー)
- ウレタンマット(キャプテンスタッグ EVAフォームマット)
- テーブル(キャプテンスタッグ アルミロールテーブル)
- チェア(ドッペルギャンガー ウルトラライトチェア)
- LEDランタン(ドッペルギャンガー ポップアップランタンプロ)
- カセットコンロ(イワタニ 達人スリム2)
- ガスボンベ
- 風よけプレート
- 鉄板(イワタニ焼肉グリル)
- 食料
- 飲料
- 着替え
- ポケッタブルバッグ
ただし,テーブルやチェアは,かなりコンパクトな物なので,最低限使えるという程度の物で,ウレタンマットもメットインの幅が足りないので折り曲げていて,シュラフも綺麗には詰められずにシートで無理矢理押さえつけています.
この当時のキャンプの目的は,焼肉がメインだったので,普通のカセットコンロと焼肉グリルプレートをバックパックに突っ込んで出かけていました.
カセットコンロは薄型ですが,普通の家庭用なので風に弱いため,風よけのプレートを使っていました.
焼肉グリルは網タイプではなく,油受け付きの鉄板だったのでサイズと重量が結構ありましたが,肉はおいしく焼けて煙も少ないので便利でした.
車でのキャンプに使っている人はいるかもしれませんが,おそらくバイクでのキャンプで使っている人はいないでしょうね.
焼肉の後は寝るだけだったので,用品は適当に買いました.
テントはAmazonで1人用で1位になっていたもの,シュラフは最低使用温度が0度で星4個以上から安い物を選んで,マットも1位のものを適当に選びました.
シュラフの設定温度が0度と低めにしたのは,夏にはキャンプに行かないつもりだったためです.
夏は暑くて虫も出て快適ではないので,秋~春向けで選択しました.
キャンプに行くのにバーグマン200は結構便利です.
上に書いたようにソロキャンプ程度の荷物は十分に積み込めます.
車に比べると圧倒的に小さいので,田舎のキャンプ場などの道が狭いところでも苦になりません.
流石に林道や河原は無理ですが,多少の砂利道程度であれば足つきが良いので結構入っていけます.
車体もビッグスクーターよりは格段に軽いので,直進出来ず,旋回不可能になったとしても,バックでの押し歩きがなんとか可能です.
今後も,キャンプや用品について時々まとめていきます.